消火器工業会は新しく消火器のリサイクルのシステムを構築しており、
当社は、「販売代理店が担う特定窓口」となり当リサイクルシステムに尽力しております。
■一般家庭・企業より消火器を改修について
(1)処分費用
廃消火器費用・・・リサイクルシール費用※ + 保管・運搬費用
※ リサイクルシール(下記)が貼られていないシステム運用前の消火器の場合。
注)有効期限切れのシールが貼付されている場合はシール費用が必要です。
(2)必要書類
消火器工業会取り扱いの廃消火器に関する書類を作成します。
※ 排出者の署名が必要になります。当書類の控えは、5年間保存となっております。
【リサイクルシール種類】
●既販品用(2種類):有効期限2年
消火器(小型)・・・ABC粉末消火器20型以下など
消火器(大型)・・・ABC粉末消火器100型以下など
●新製品貼付用(4種類):有効期限10年
消火器Aグループ・・・ABC粉末消火器20型以下など
消火器Bグループ・・・二酸化炭素消火器15型以下など
消火器Cグループ・・・ABC粉末消火器100型以下など(Aを除く)
消火器Dグループ・・・泡消火器40L~200Lなど
※上記消火器リサイクルシールの画像は、消火器(小型)に貼付するシールのみほんと
なります。
【対象外品目】
消火器工業会の廃消火器リサイクルシステムの対象外品目は、以下のとおりです。
エアゾール式消火器、感知器、受信機、バッテリー、消防ホース、消火弾など。
2014年12月吉日